城南教会の紹介 [教会の歴史] 金光教の本部は岡山県・金光町にあり、日本国内には1640余、海外には20余の教会があります。城南教会はその一つで、兵庫県・姫路市内にあります。 城南教会は1914年8月14日に、初代姫路教会長、竹部真師(1920年、逝去)によって設立されました。 [あかるねの由来] 1892年、姫路に金光教の道を伝えた竹部真師の諡名(おくりな=生前の、よい性質や行いに基づいて付ける称号)は明根(あかるね)大人(うし)と、名付けられました。師は、神戸の造船所の技師でした。大病を患いましたが、不思議なおかげをいただき、神様のありがたさを伝えられました。当時、「姫路の街が明るくなった」と周囲から、いわれたそうです。 その願いを表すために、城南教会の毎月の機関誌の名称を「あかるね」と名付けました。このホームページも、同じ願いで、名付けました。 [教会の広前] 1994年11月、設立80年の節年を迎えました。教会の広前は、「祈りの空間」で、愛と安らぎと喜びの心に満ちた魂に目ざめる場です。そのようなムードをもった広前にしようと改装しました。 そして、シンセサイザー奏者、矢吹紫帆さんに「天」と「地」の曲を作曲していただきました。「天」の曲は、心がやわらぎ落ち着くように、「地」の曲は、心が喜び元気になるように、教会の祭典時などに流しています。 心地よい音楽を聞くことによって、感情の乱れを癒(いや)し、心を安定させ身体をリラックスするのです。 あなたも、自分の心の奥底にある魂を発見して、周囲を明るくし世のお役に立つ生き方を求めてみませんか。
[教会への参拝について]
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